← 契約へ戻る07 · CONTRACT CHECKLIST

契約チェックリスト

記憶ではなく、確認したことだけをチェックします。

01〜06で学んだ確認事項を、実際の契約現場で抜けなく確認するためのチェックリストです。ESSENTIALは取引を進めるかどうかに影響する核心項目、DETAILは取引ごとに異なる細部の変数を補います。

WHY CHECKLIST

チェックリストは確認漏れを防ぐために使います。

契約現場では、人・書類・資金・時間が同時に動きます。すでに確認した内容でも会話や日程の中で抜けやすく、「確認した記憶」と実際の根拠が混ざることもあります。チェックリストは知識の要約ではなく、必要な確認行動を目の前に置くための管理ツールです。

契約チェックリストで核心項目を一つずつ確認する場面
01

確認漏れ防止

記憶ではなく、確認項目を見える順序で残します。

02

進行判断

必須項目が未確認なら、署名・支払い・決済へそのまま進みません。

03

再確認

契約時に正しかった事実も決済時には変わる可能性があるため、同じ項目を再確認します。

CHECK LEVEL

必須項目では取引の核心リスクを確認します。

ESSENTIAL · 必須チェック

この取引をそのまま進めてよいか

ESSENTIALは単に頻出項目を集めたものではありません。 権利関係の誤りで契約の前提が崩れる項目、実際の支払額・権利整理・所有権移転・引渡しに直結する項目、問題発生時の損失が大きく回復しにくい項目を中心にしています。

  • 権利関係が誤ると契約の前提自体が崩れる項目
  • 実際の支払額や大きな金銭損失に直結する項目
  • 権利抹消・所有権移転・引渡しなど取引完了に直結する項目
  • 問題発生時の回復が難しく、決済を止める必要がある項目
  • 多くの取引で繰り返し確認する共通の核心項目
  • 公的資料や公式手続きなどで確認できる重要事項
DETAIL · 詳細チェック

詳細項目で取引ごとの不確実性を補います。

DETAILはESSENTIAL 18項目をすべて含む拡張版です。 共有、代理契約、テナント、担保権、融資、設備、明渡し、書類と現場の差、契約後の変化など、取引ごとの不確実性を補うため、公的資料・現場・契約書・賃貸借・設備・精算資料を横断して確認します。

  • ESSENTIAL 18項目をすべて含んだ上で詳細確認を拡張
  • 共有・代理契約・テナント・担保権・融資など取引ごとの変数に対応
  • 公的資料だけでは不足する現場・利用状態・設備・占有関係を横断確認
  • 駐車場・屋上・倉庫・什器など所有と利用が異なる部分を補完
  • 契約後から決済前の新たな権利・修理・明渡し・資金変化を再確認
  • 頻度は低くても発生時の紛争・追加費用が大きい細部条件を補完
HOW TO USE

目的に合わせてESSENTIALとDETAILを使い分けます。

ESSENTIAL

迅速判断

取引初期の選別、契約直前の核心確認、決済直前の迅速な再確認など、重要リスクを先に見たいときに使います。

DETAIL

精密確認

実際の契約準備や、テナント・共有・代理契約・担保権・設備・融資など変数が多い取引で使います。DETAILだけでも必須18項目をすべて含みます。

ESSENTIAL → DETAIL

推奨

推奨はESSENTIALで一次確認し、未達・曖昧な項目をDETAILで深掘りする方法です。最初から精密に見る場合はDETAILから始めても構いません。

推奨使用順序

  1. 01取引検討開始

    ESSENTIALで取引進行を左右する核心18項目を先に確認します。

  2. 02未達・曖昧項目を発見

    DETAILの該当WHO / WHAT / MONEY / TERMS / RECHECK / CLOSEで深く確認します。

  3. 03契約書作成前

    DETAILのMONEY・TERMSを再確認し、支払・権利抹消・修理・明渡し・設備合意を書面化します。

  4. 04契約後〜決済前

    DETAILのRECHECKで契約時基準と現在状態の変化を比較します。

  5. 05決済当日

    ESSENTIALの核心項目とDETAILのCLOSEを併用し、資金・権利・書類・引渡しを最終確認します。

2つの文書は別々の代替リストではなく、圧縮版と拡張版の関係です。 ESSENTIALは迅速な核心判断用、DETAILはESSENTIAL 18項目をすべて含む精密確認用です。
ESSENTIALとDETAILの2種類の契約チェックリストを併用する場面
DOCUMENT 01 · ESSENTIAL CHECKLIST

契約必須チェックリスト

取引を進めるか判断するための核心18項目です。

18 CHECKS2 A4 PAGES
FIX BUILDINGCONTRACT CONTROL DOCUMENT
DOCUMENT 01PAGE 01 / 02
ESSENTIAL CHECKLIST · 必須チェックリスト

取引を進める前に必ず確認する核心項目

迅速判断と決済直前の核心再確認に使用します。

  1. 01

    公的記録上の所有者と実際の契約相手は一致しているか?

    未達時の対応不一致 → 本人・権限資料を確認 → 契約・代金受領権限を照合 → 確認できるまで送金保留

  2. 02

    共有・代理契約なら必要な契約権限をすべて確認したか?

    未達時の対応未確認 → 持分・参加方法を確認 → 委任範囲を照合 → 権限確認まで署名保留

  3. 03

    代金受取口座の名義と受領権限の根拠を確認したか?

    未達時の対応不一致 → 口座名義人と所有者の関係を確認 → 第三者受領の根拠を確保 → 確認まで送金保留

  4. 04

    契約対象となる土地・建物・付属空間の範囲は明確か?

    未達時の対応不明確 → 公的記録・図面・現場を照合 → 含む/除外を一覧化 → 契約書・別紙へ反映

  5. 05

    現場の利用範囲と公的記録上の範囲は一致しているか?

    未達時の対応差異 → 場所を記録 → 所有・利用根拠を確認 → 取引影響を判断 → 範囲確定を保留

  6. 06

    売買に含む設備・什器と除外物を区別したか?

    未達時の対応不明確 → 設備写真を記録 → 所有・レンタル・撤去を区分 → 含む/除外一覧を別紙で固定

  7. 07

    現在の賃貸借と承継保証金は実際の資料と一致しているか?

    未達時の対応不一致 → 賃貸借・保証金・占有を照合 → 承継責任を整理 → 残代金を再計算

  8. 08

    決済直前に最新の権利状態を再確認したか?

    未達時の対応未確認 → 最新の権利記録を確認 → 新たな権利を照合 → 抹消条件を確定 → 整理前は残代金保留

  9. 09

    抹消すべき権利と実際の抹消準備は確定しているか?

    未達時の対応不確定 → 対象権利・金額・書類・担当を確認 → 支払順序と連動 → 未準備なら日程再調整

FIX BUILDING · CONTRACT CHECKLISTDOCUMENT 0101 / 02
FIX BUILDINGCONTRACT CONTROL DOCUMENT
DOCUMENT 01PAGE 02 / 02
ESSENTIAL CHECKLIST · 必須チェックリスト

契約必須チェックリスト · 続き

  1. 10

    実際の残代金送金額は承継・精算をすべて反映して確定したか?

    未達時の対応未確定 → 既払額・承継・精算を反映 → 相手方計算と照合 → 一致後に送金

  2. 11

    融資実行条件と決済日程は実際に合っているか?

    未達時の対応不確実 → 融資条件・書類・実行時間を確認 → 資金入金順序を確認 → 必要なら決済日調整

  3. 12

    口頭で合意した重要事項を契約書・特約・別紙に反映したか?

    未達時の対応漏れ → 口頭合意を一覧化 → 責任・期限・確認・未履行対応を文書化 → 署名前に照合

  4. 13

    決済前に履行すべき修理・明渡し・資料提供は完了したか?

    未達時の対応未完了 → 契約条件と現場・資料を照合 → 残項目を確定 → 必要なら支払・日程を調整

  5. 14

    契約後に賃貸借・設備・権利状態の変更はないか?

    未達時の対応変更 → 契約時資料と現在を照合 → 責任・金額影響を確認 → 条件修正・残代金再計算

  6. 15

    所有権移転に必要な書類は決済前に準備できているか?

    未達時の対応不足 → 必要一覧と原本を照合 → 不足補完時間を確認 → 準備完了まで送金順序を調整

  7. 16

    残代金支払・権利抹消・登記申請の実行順序は整理できているか?

    未達時の対応未定 → 抹消・送金・書類交付・登記申請の順序を確定 → 未準備段階があれば進行停止

  8. 17

    鍵・入館手段・賃貸借・設備・管理資料の引継ぎ準備はできているか?

    未達時の対応未準備 → 鍵・賃貸借・設備・管理資料を一覧化 → 現場引継ぎを確認 → 不足分を別途補完

  9. 18

    取引後の届出・登記・取得関連の後続日程は整理できているか?

    未達時の対応未整理 → 届出・登記・取得関連の期限と担当を確認 → 完了証拠を保管 → 地域の法定期限を再確認

FIX BUILDING · CONTRACT CHECKLISTDOCUMENT 0102 / 02
DOCUMENT 02 · DETAIL CHECKLIST

DETAILには必須18項目もすべて含まれています。

迅速判断はESSENTIAL、精密確認はDETAILを使います。最初からDETAILで始めても構いません。

DOCUMENT 02 · DETAIL CHECKLIST

契約詳細チェックリスト

ESSENTIAL 18項目をすべて含み、WHO → WHAT → MONEY → TERMS → RECHECK → CLOSEの詳細確認を追加します。

66 CHECKSESSENTIAL 18項目を含む8 A4 PAGES
FIX BUILDINGCONTRACT CONTROL DOCUMENT
DOCUMENT 02PAGE 01 / 08
DETAIL CHECKLIST · WHO

契約詳細チェックリスト

必須核心と取引別の詳細変数を一つの文書で確認します。

  1. 01

    公的記録上の所有者と実際の契約相手は一致しているか?

    必須

    未達時の対応不一致 → 本人・権限資料を確認 → 契約・代金受領権限を照合 → 確認できるまで送金保留

  2. 02

    共有・代理契約なら必要な契約権限をすべて確認したか?

    必須

    未達時の対応未確認 → 持分・参加方法を確認 → 委任範囲を照合 → 権限確認まで署名保留

  3. 03

    代金受取口座の名義と受領権限の根拠を確認したか?

    必須

    未達時の対応不一致 → 口座名義人と所有者の関係を確認 → 第三者受領の根拠を確保 → 確認まで送金保留

  4. 04

    所有者の氏名・識別情報は最新の公的所有記録と一致しているか?

    未達時の対応不一致 → 最新記録と本人確認資料を照合 → 変更理由を確認 → 契約当事者を再確定

  5. 05

    代理人は署名だけでなく条件交渉・変更の権限も持っているか?

    未達時の対応不明確 → 委任資料で契約締結・条件変更権限を確認 → 範囲外は本人確認後に進行

  6. 06

    代理人に代金受領権限まで委任されているか?

    未達時の対応未確認 → 代金受領権限を確認 → 所有者口座を優先 → 第三者受領は根拠確認後に送金

  7. 07

    共有者の持分と契約参加方法は整理されているか?

    未達時の対応未整理 → 各所有者の持分・署名者・代理人を確認 → 処分対象持分を契約書に明記

  8. 08

    法人所有なら契約締結者の代表権を確認したか?

    未達時の対応未確認 → 法人記録・代表者・必要な承認資料を確認 → 担当者の説明だけで契約しない

  9. 09

    契約書の売主表示と実際の署名主体は同じか?

    未達時の対応異なる → 契約当事者表示を修正 → 署名権限の根拠を添付 → 不一致版の使用中止

FIX BUILDING · CONTRACT CHECKLISTDOCUMENT 0201 / 08
FIX BUILDINGCONTRACT CONTROL DOCUMENT
DOCUMENT 02PAGE 02 / 08
DETAIL CHECKLIST · WHO / WHAT

契約詳細チェックリスト · 続き

  1. 10

    契約相手の説明と提出資料に矛盾はないか?

    未達時の対応矛盾 → 相違点を記録 → 原本資料で再確認 → 解消まで条件協議・支払を中断

  2. 11

    仲介・実務担当者の確認と買主自身の直接確認を区別したか?

    未達時の対応未区別 → 権限・口座・所有記録・契約条件を原資料で直接確認 → 担当者確認だけで代替しない

  3. 12

    契約対象となる土地・建物・付属空間の範囲は明確か?

    必須

    未達時の対応不明確 → 公的記録・図面・現場を照合 → 含む/除外を一覧化 → 契約書・別紙へ反映

  4. 13

    現場の利用範囲と公的記録上の範囲は一致しているか?

    必須

    未達時の対応差異 → 場所を記録 → 所有・利用根拠を確認 → 取引影響を判断 → 範囲確定を保留

  5. 14

    売買に含む設備・什器と除外物を区別したか?

    必須

    未達時の対応不明確 → 設備写真を記録 → 所有・レンタル・撤去を区分 → 含む/除外一覧を別紙で固定

  6. 15

    売買対象の土地すべてが契約書に漏れなく記載されているか?

    未達時の対応漏れ疑い → 各土地記録と現場を照合 → 除外有無を確認 → 含む土地をすべて契約書へ反映

  7. 16

    進入路・駐車スペースは所有範囲か単なる利用範囲か区別したか?

    未達時の対応不明確 → 所有・権利・利用根拠を確認 → 売買対象外なら継続利用の根拠を確認

  8. 17

    屋上・倉庫・機械室など共用・専用範囲を区別したか?

    未達時の対応曖昧 → 図面・管理資料・現場を照合 → 所有と利用を分けて記録 → 専用利用を所有とみなさない

  9. 18

    増築・改造・用途変更部分は公的記録と現場で一致しているか?

    未達時の対応差異 → 場所・利用状態を記録 → 関連行政資料を確認 → 利用・引渡し・価格への影響を反映

FIX BUILDING · CONTRACT CHECKLISTDOCUMENT 0202 / 08
FIX BUILDINGCONTRACT CONTROL DOCUMENT
DOCUMENT 02PAGE 03 / 08
DETAIL CHECKLIST · WHAT / MONEY

契約詳細チェックリスト · 続き

  1. 19

    固定設備と移動式什器の所有者を区別したか?

    未達時の対応未区別 → 所有証拠・レンタル・テナント設置物を確認 → 含む/除外/撤去一覧を作成

  2. 20

    テナントの実際の使用区画は契約上の区画・面積と一致しているか?

    未達時の対応異なる → 賃貸借契約・現場占有・図面を照合 → 実際の占有と保証金・賃料を再確認

  3. 21

    現在空いている区画も鍵・設備・不具合状態を確認したか?

    未達時の対応未確認 → 全区画を再訪 → 出入・設備・漏水など基本状態を確認 → 写真・引渡し一覧を記録

  4. 22

    含む・除外・承継・撤去項目を最終一覧で区別したか?

    未達時の対応未区別 → 含む/除外/承継/撤去へ再分類 → 契約書・別紙と連動 → 引渡し時に再確認

  5. 23

    現在の賃貸借と承継保証金は実際の資料と一致しているか?

    必須

    未達時の対応不一致 → 賃貸借・保証金・占有を照合 → 承継責任を整理 → 残代金を再計算

  6. 24

    抹消すべき権利と実際の抹消準備は確定しているか?

    必須

    未達時の対応不確定 → 対象権利・金額・書類・担当を確認 → 支払順序と連動 → 未準備なら日程再調整

  7. 25

    実際の残代金送金額は承継・精算をすべて反映して確定したか?

    必須

    未達時の対応未確定 → 既払額・承継・精算を反映 → 相手方計算と照合 → 一致後に送金

  8. 26

    融資実行条件と決済日程は実際に合っているか?

    必須

    未達時の対応不確実 → 融資条件・書類・実行時間を確認 → 資金入金順序を確認 → 必要なら決済日調整

  9. 27

    手付金・中間金・残代金の金額と支払日は整合しているか?

    未達時の対応不一致 → 売買代金総額を基準に再計算 → 契約書・支払計画の数字を統一 → 確認後に送金

FIX BUILDING · CONTRACT CHECKLISTDOCUMENT 0203 / 08
FIX BUILDINGCONTRACT CONTROL DOCUMENT
DOCUMENT 02PAGE 04 / 08
DETAIL CHECKLIST · MONEY / TERMS

契約詳細チェックリスト · 続き

  1. 28

    承継する保証金額は賃貸借資料と一致しているか?

    未達時の対応異なる → 保証金台帳・契約書を照合 → 承継総額を再計算 → 残代金を再計算

  2. 29

    担保権抹消に必要な実際の返済額を確認したか?

    未達時の対応未確認 → 抹消日の実返済額を確認 → 最大担保額から推定しない → 必要資金・支払フローを再構成

  3. 30

    賃料・管理費・公共料金などの日割精算基準日は決まっているか?

    未達時の対応未定 → 項目ごとの基準日・計算担当・証拠を確定 → 決済計算表を照合 → 金額確定

  4. 31

    売買代金以外の取得・登記・仲介・専門家費用まで計算したか?

    未達時の対応未計算 → 売買代金と付随費用を分離 → 資金不足を確認 → 必要なら調達計画を調整

  5. 32

    融資実行条件を金融機関の資料基準で確認したか?

    未達時の対応未確認 → 金融機関の前提条件・必要書類・実行時間を確認 → 実際の実行準備状態で判断

  6. 33

    第三者へ支払う金額にはそれぞれ理由と根拠があるか?

    未達時の対応根拠なし → 受取人・金額・債務関係を確認 → 書面根拠のない第三者送金を中止

  7. 34

    決済当日に最終計算表を作り直したか?

    未達時の対応未作成 → 承継・抹消・精算の最新値を反映 → 相手方計算と照合 → 最終送金額を再確認

  8. 35

    口頭で合意した重要事項を契約書・特約・別紙に反映したか?

    必須

    未達時の対応漏れ → 口頭合意を一覧化 → 責任・期限・確認・未履行対応を文書化 → 署名前に照合

  9. 36

    決済前に履行すべき修理・明渡し・資料提供は完了したか?

    必須

    未達時の対応未完了 → 契約条件と現場・資料を照合 → 残項目を確定 → 必要なら支払・日程を調整

FIX BUILDING · CONTRACT CHECKLISTDOCUMENT 0204 / 08
FIX BUILDINGCONTRACT CONTROL DOCUMENT
DOCUMENT 02PAGE 05 / 08
DETAIL CHECKLIST · TERMS / RECHECK

契約詳細チェックリスト · 続き

  1. 37

    契約書の目的物表示は実際の引渡し範囲と一致しているか?

    未達時の対応不一致 → 目的物・付属空間・設備一覧を修正 → 別紙番号を連動 → 双方同一版へ反映

  2. 38

    権利抹消の責任者・期限・完了状態・確認方法は明確か?

    未達時の対応曖昧 → 責任者・期限・完了状態・確認方法・未履行対応を明記 → 残代金条件と連動

  3. 39

    修理・不具合対応の約束は具体的な完了状態まで記載されているか?

    未達時の対応曖昧 → 場所・作業・期限・完了基準を指定 → 写真等の証拠と未完了対応を追加

  4. 40

    明渡し・空室引渡し条件の対象と完了時点は明確か?

    未達時の対応不明確 → 占有者・物品・撤去範囲・期限を明記 → 現場確認基準と残代金処理を連動

  5. 41

    賃貸借承継範囲と保証金責任は契約書に連動しているか?

    未達時の対応漏れ → 承継賃貸借・保証金・基準日を別紙化 → 残代金計算と同じ数字を契約書へ反映

  6. 42

    設備・什器の含有一覧は写真または別紙と連動しているか?

    未達時の対応未連動 → 設備一覧・写真番号・所有区分を作成 → 別紙へ連動 → 引渡し時も同じ資料で確認

  7. 43

    修正・削除・追加文言は双方の契約書に同一に反映されているか?

    未達時の対応差異 → 双方の契約書を即時照合 → 漏れを修正・再確認 → 異なる版を残さない

  8. 44

    特約だけでは解決できないリスクを分けているか?

    未達時の対応重大リスク → 特約で覆わない → 原因・権限・所有を確認 → 必要なら専門家確認後に再判断

  9. 45

    決済直前に最新の権利状態を再確認したか?

    必須

    未達時の対応未確認 → 最新の権利記録を確認 → 新たな権利を照合 → 抹消条件を確定 → 整理前は残代金保留

FIX BUILDING · CONTRACT CHECKLISTDOCUMENT 0205 / 08
FIX BUILDINGCONTRACT CONTROL DOCUMENT
DOCUMENT 02PAGE 06 / 08
DETAIL CHECKLIST · RECHECK

契約詳細チェックリスト · 続き

  1. 46

    契約後に賃貸借・設備・権利状態の変更はないか?

    必須

    未達時の対応変更 → 契約時資料と現在を照合 → 責任・金額影響を確認 → 条件修正・残代金再計算

  2. 47

    契約時に確認した権利資料を基準として保管しているか?

    未達時の対応なし → 契約時基準資料と最新資料を確保 → 変更点を表示 → 比較できる形で保管

  3. 48

    新たな担保権・差押え・仮処分などの権利変動はないか?

    未達時の対応発見 → 発生日・権利者・金額・抹消方法を確認 → 決済影響を判断 → 整理前は支払保留

  4. 49

    テナント・保証金・賃料・占有状態は契約時と同じか?

    未達時の対応変更 → 新規契約・解約・保証金資料を確保 → 承継額・収益・引渡し条件を再計算

  5. 50

    修理・明渡し・資料提供などの契約上の義務は期限どおり進んでいるか?

    未達時の対応遅延 → 未履行項目と証拠を整理 → 解決期限を確認 → 残代金・日程調整を判断

  6. 51

    設備状態に新たな破損・撤去・変更はないか?

    未達時の対応変更 → 契約時写真と現場を比較 → 責任・復旧範囲を確認 → 引渡し・精算へ反映

  7. 52

    融資実行条件や資金調達計画に変更はないか?

    未達時の対応変更 → 金融機関の最新条件を確認 → 不足資金を再計算 → 決済日程・支払順序を調整

  8. 53

    残代金・精算計算を最新資料でやり直したか?

    未達時の対応未実施 → 保証金・賃料・管理費・抹消額の最新値を反映 → 最終金額を再確定

  9. 54

    変更事項をINFO・CONDITION・STOPに分類したか?

    未達時の対応未分類 → 情報・条件補完・進行停止に分類 → 担当・期限・決済影響を整理 → STOPは解決まで中断

FIX BUILDING · CONTRACT CHECKLISTDOCUMENT 0206 / 08
FIX BUILDINGCONTRACT CONTROL DOCUMENT
DOCUMENT 02PAGE 07 / 08
DETAIL CHECKLIST · CLOSE

契約詳細チェックリスト · 続き

  1. 55

    所有権移転に必要な書類は決済前に準備できているか?

    必須

    未達時の対応不足 → 必要一覧と原本を照合 → 不足補完時間を確認 → 準備完了まで送金順序を調整

  2. 56

    残代金支払・権利抹消・登記申請の実行順序は整理できているか?

    必須

    未達時の対応未定 → 抹消・送金・書類交付・登記申請の順序を確定 → 未準備段階があれば進行停止

  3. 57

    鍵・入館手段・賃貸借・設備・管理資料の引継ぎ準備はできているか?

    必須

    未達時の対応未準備 → 鍵・賃貸借・設備・管理資料を一覧化 → 現場引継ぎを確認 → 不足分を別途補完

  4. 58

    取引後の届出・登記・取得関連の後続日程は整理できているか?

    必須

    未達時の対応未整理 → 届出・登記・取得関連の期限と担当を確認 → 完了証拠を保管 → 地域の法定期限を再確認

  5. 59

    残代金送金直前に最新の権利状態を最後に確認したか?

    未達時の対応未確認 → 送金前に最新の権利記録を確認 → 変動・抹消対象を照合 → 問題なければ進行

  6. 60

    抹消担当者と必要書類・金額は決済時に準備できているか?

    未達時の対応未準備 → 抹消担当・書類・金額を即確認 → 実行確定まで残代金送金を保留

  7. 61

    所有権移転に必要な原本書類は漏れなく準備されているか?

    未達時の対応不足 → 必要一覧と現物を照合 → 即時補完 → 申請できなければ決済完了とみなさない

  8. 62

    残代金の振込口座と金額を送金直前に再確認したか?

    未達時の対応未確認 → 契約書・最終精算表・口座根拠を照合 → 金額・銀行・名義を再確認後に送金

  9. 63

    送金と同時に権利整理・書類交付・登記申請が連動しているか?

    未達時の対応未連動 → 各段階の完了確認を定義 → 完了確認後に次へ進行 → 予定状態を完了扱いしない

FIX BUILDING · CONTRACT CHECKLISTDOCUMENT 0207 / 08
FIX BUILDINGCONTRACT CONTROL DOCUMENT
DOCUMENT 02PAGE 08 / 08
DETAIL CHECKLIST · CLOSE

契約詳細チェックリスト · 続き

  1. 64

    鍵・入館暗証番号・駐車・設備操作情報を実際に引き継いだか?

    未達時の対応不足 → 現場で作動・数量を確認 → 不足する入館手段の引渡日を指定 → 完了チェック保留

  2. 65

    賃貸借・連絡先・管理費・設備・レンタル資料を引き継いだか?

    未達時の対応不足 → 運営引継ぎ一覧で資料を確保 → 連絡情報を確認 → 運営必須資料から補完

  3. 66

    登記申請と後続の行政・税務手続きの完了確認方法は決まっているか?

    未達時の対応未定 → 受付番号・完了通知・申告納付証拠を指定 → 担当・完了時点を共有 → 地域の法定期限を確認

FIX BUILDING · CONTRACT CHECKLISTDOCUMENT 0208 / 08
CORE PRINCIPLE · 核心原則

確認した事実を条件にし、支払う前に再確認します。

本コンテンツは一般的な学習・情報提供を目的としています。実際の法務・税務・登記判断は取引内容や最新制度により異なる場合があります。

契約チェックリスト | FIX BUILDING